
Honda S90
このモデルが発売された1965年、『サイクル・ワールド』誌は当時の新しいオーバーヘッド・カムシャフトの最初のテストにおいて、このモデルを「驚くべき小さなマシン」と呼んだ。そして、最高出力8bhp/9500rpmを発揮したそのモデルは、確かにそうだった!プッシュロッドからOHCバルブへの明らかな変更以外にも、新型S90には油圧ダンピング式テレスコピックフォークが採用され、あらゆる面で本物のモーターサイクルだった。最高速度は時速65マイルに達し、全合金製エンジンは最高速度を維持しても冷たさを失わなかった」と『サイクルワールド』誌も報じている。スタイリングも性能に見合ったもので、当時のホンダのグランプリ・バイクからそのまま持ち出したようなフロント・マッドガードなど、控えめでセンスの良いパーツが見事に採用されていた!